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2011/06/05

「梅雨の合間に汗を流す」

梅雨の中休みはムシっと暑い真夏日。
大阪から1時間半、電車に揺られながら畑に向かいました。

空に浮かぶ雲の輪郭がはっきりしていて、
夏の気配も色濃くなってきたよう。

畑に立つとやはり土と緑の匂いが濃い。

野菜の成長は早く、畑の周囲の雑草の成長もグングンととても元気だ。


草むしりにせいをだし、使っていない畝を耕しておく。

野菜の成長に若干の不安もあった。
だが、今となってはその不安も無くなった。

耕せば土壌が豊かであることがよくわかる。
ミミズや名前もわからない虫や幼虫。
草をむしればテントウムシや大きなクモや
花の周辺には蝶や蜂なんかも飛んでいる。

生物が沢山いることでこの畑がとても豊かなのが良くわかる。

これからは害を及ぼす虫や病気、
成長の早い雑草の処理にも気を付けて対処しないと。


「こりゃ大変だ....」と麦茶を飲む。

しかし収穫の喜びを想像すると、ニンマリと笑って頑張れるもんだ。